足のむくみ症状
一般的に、むくみ(浮腫)とは、血液中の水分が血管やリンパ管の外に染み出して皮下組織に過剰にたまった状態のことです。
その「むくみ」が現れる場所によって「足のむくみ」、「顔のむくみ」「体全体がはれぼったい」など表現されます。
治療する場合でも、「全身性のむくみ」なのか「局所性のむくみ」なのかによって扱いが違ってくるようです。
「足のむくみ」は「局所性のむくみ」になりますね。
足(脚)での血液の流れが滞り、血液中の水分が血管外に染み出し、足(脚)の皮膚の下に溜まったことになります。
その結果、靴をはくとパンパンできつく感じますし、ふくらはぎまでむくんでくると、ブーツのジッパーが上げられず履けないかはけても「しわしわ」でみたくない状態になってしまいます。それにとにかく足がだるい感じです。もっとひどい場合は痛ささえ感じる場合もありえます。
皮下組織に染み出る血液中の水分というのは、「血しょう成分(血液の液体部分)」と呼ばれるものです。その血しょう成分は、動脈を通り血液の成分として栄養分や酸素を、腎臓や肺など体全体の細胞組織に染み出して運んで届けます。
運んだ後、細胞組織で発生している二酸化炭素や老廃物を回収して、普通は再び血液の血しょう成分となり、静脈やリンパ管を通して心臓に戻っていきます。
これが正常な動きなんですが、静脈の状態・働きが悪いとバランスが崩れてリンパ管に送られる血しょう成分の量の方が増えてしまいます。
さらにリンパ管の方は予定より血しょう成分が多いのでリンパ液がスムーズに流れなくなり、血しょう成分の戻るところがなくなってしまいます。
その結果、血しょう成分が血液に戻らず、細胞と細胞の間に余分な水分として溜まることになり「足のむくみ」として現れることになります。
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